印鑑そのものは古代から用いられていたが、朱肉が登場するのは意外と遅く、中国が宋の時代のころと言われています。
朱肉には練朱肉と事務用朱肉の2種類があり、一般的には下記の成分で作られています。
●練り朱肉
油(ヒマシ油、白蝋、松油等)と顔料(色素)を練ったものを植物繊維に閉みこませ、泥状にしたものでその歴史は古く<印泥>とも呼ばれる。
●事務用朱肉
家庭やオフィスで一般的に多く使われている。植物油、合成樹脂、顔料(色素)を朱油とよばれるインキ状にしたもので、フエルト又はスポンジに染み込ませて製品となっている。
今ではたくさんの朱肉が開発されています。速乾タイプや鮮明な捺印がしやすいタイプ、携帯しやすいタイプなど。
朱肉は印鑑があってはじめて意味を成します。印鑑がそうだったように朱肉もこれからもっと発展する可能性もあるといえますね。

